歴史とは

 それでは、消費者金融の歴史を見ていきましょう。
基本的に、戦前には既に小口向けの消費者金融は存在していて、所謂質屋です。
 この質屋は物を担保にしていて、それを担保にお金を貸していたのですが、戦後品物が大量生産されるようになって、物に価値が無くなり、それに変わる産業が出来たのです。それが今の消費者金融なのです。

 つまり当時は「モノの信用」でお金を貸していたのが、「ヒトの信用」でお金を貸すビジネスに変化したということなのです。
 アイフルや、プロミスや、アコム等の今では有名な大手消費者金融が誕生したのも、戦後しばらくしての1960年代なのです。なんと当時の金利は100%を超えてるものもあったというから、今では考えられない話ですよね。

 初期は取立てが酷くて問題が多かったようですが、こうした問題点は国会等で、取り上げられることになり、多くの段階を経て、その後出資法の改正などで、今の金利に落ち着いていったわけですね。